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妊活ママ必見!排卵検査薬の機能と正しい使い方&おすすめ品7選

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あまり世間一般に知られていない排卵検査薬。
妊娠する為には、排卵日を知ることが重要なのですが、排卵検査薬を使うことで妊娠しやすいタイミングを掴むことができます。
妊娠しやすいタイミングが分かれば、男の子・女の子の産み分けをできるメリットがあります。
今回は、排卵検査薬の使い方や選び方、種類、国産と海外製の違いや購入方法、おススメ品をご紹介したいと思います。
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排卵検査薬とは?
排卵検査薬はその名の通り、排卵日を特定することができる検査薬です。
妊娠を望む女性や夫婦にとって、排卵検査薬はとても需要のあるものですが、2009年6月の薬事法の改正により、簡単に購入ができなくなりました。
従来は、妊娠検査薬と同様に薬局やドラッグストアで手に取り、購入すればよかったのですが、現在は、薬剤師さんに購入希望の旨を伝え、名前や住所を記入しなければ購入することが出来ません。
購入をためらう方もいますが、排卵日を知ることで、妊娠のタイミングを知ることができる便利なものです。
プライバシーを気にする方は、海外製の通販で買える商品がおすすめです。
排卵検査薬の種類とその機能とは?
排卵検査薬には、大きく分けて「採尿排卵検査薬」と「唾液排卵検査薬」の2種類があります。検査方法を以下で見てみましょう。
採尿排卵検査薬
尿からの黄体形成ホルモン(LH)の分泌を察知して、検査をする方法です。
黄体形成ホルモンの分泌がピークを迎える濃度を計り、排卵前の12~48時間内の時間を予測し、陽性/陰性反応で反応を見ることができます。
陽性反応が出てから、1日~2日以内でタイミングをとると、妊娠をする可能性が高いと言われています。
唾液排卵検査薬
唾液と女性のホルモンバランスには関係があり、唾液で排卵期を判断できます。排卵期を迎えるとシダ状と呼ばれる構造を見ることができ、排卵期を迎えている状態もしくは、近い状態にあるということがわかります。
排卵検査薬の使い方と妊娠しやすいタイミングを計る方法とは?
排卵検査薬には、国内製と海外製で使用方法が異なります。
種類によっても時間の予測方法が変わってくるので、使う前には必ず説明書に目を通してから使用するようにしましょう。
ステックタイプ検査薬
国内(日本製)のタイプは一般的にスティックタイプになります。尿をステック部分にかけて検査し、ホルモン量から排卵日を特定します。排卵日が近くなるにつれ、陽性反応が現れます。
検査紙タイプ検査薬
スティックタイプと使い方は似たものであり、尿を使って検査をします。
検査紙タイプは海外用の検査薬に多く、尿に浸して検査を行います。
唾液チェッカー検査薬
排卵日前の唾液の変化により、排卵日を特定します。始めに、朝起きてすぐ唾液を採って検査をします。
口紅のような形をしている排卵チェッカーのカバーを外した後、レンズの裏側に唾液を薄く塗って2~3分乾かします。レンズを元に戻した後、専用の照明スイッチを押し、レンズを除きます。
排卵期の状態であれば、シダ状の形が見えます。
使い捨てタイプではなく、繰り返し使える点がメリットです。
妊娠しやすいタイミングはどう予測?
上記のような排卵検査薬でおおよその排卵日を予測することができれば、妊娠の可能性がUPします。
妊娠の可能性が高まるタイミングは、「排卵日の2日前」、「排卵日の前日」、「排卵日」です。月経があった日から数えてだいたい14日前後になります。最も妊娠しやすい確率は、排卵が起こる前日です。
排卵日検査薬で、陽性になった日の翌日が排卵日となるので、朝検査をして、陽性反応がでた日に性交すると良いでしょう。
妊娠の確率を高める為にも、翌日も行うと妊娠の確率はもっと高くなりますよ!
他にも、おりもの(頸管粘液)の状態に湿り気や粘り気の粘液がでてくる時期は、排卵が近いというサインになります。
排卵日に近づくにつれ、透明で卵白のように弾力があるおりものが分泌されます。親指と人差し指ではさんで、おりものの状態を確かめてみましょう。10cmくらい伸びるようであれば、排卵日が近いということになります。
排卵検査薬の選び方は?
排卵検査薬の種類は3種類。
詳しく説明すると尿で黄体形成ホルモンを判定するもの。線やマークで判定するもの。デジタル反応するものがあります。
デジタルのものは、排卵日の5日前から陽性反応が現れ始め、卵胞ホルモンも検出してくれる優れものです。線やマークで判定するものは、排卵日の2日前から反応を示します。
正確性の面でいえば、デジタルの方が良いですが、線やマークで判定するタイプに比べ価格が3倍ほどします。
卵子の寿命は、約16~24時間です。排卵日のタイミングを逃さない検査薬を選ぶようにしましょう。
陽性の出方が明確でないものや排卵期でもないのに陽性反応がでるものもあるようなので、そのようなトラブルの場合には商品説明書をよく確認して下さい。
尿検査での排卵日診断が面倒だなと思う方は、唾液チェッカータイプをお選び下さい。
国産と海外製の排卵検査薬の違いは何?
国産も海外製共に尿と唾液で排卵日を予測する観点は同じであり、黄体形成ホルモンを検知する方法も同じです。
このように仕組みは同じであっても、国産・海外製の違いを以下で比較したので、見てみましょう。
感度
黄体形成ホルモン(LH)の分泌量を計る基準が感度です。
排卵検査薬で陽性か陰性かの判断を知る為に、感度が高いもの・低いものがあります。
感度でいえば日本製の方がわかりやすいと言えるでしょう。
排卵予測時間
国産の多くは陽性反応が出てから24~36時間以内に排卵するという予測タイプのものが多いのに対し、海外製の場合は、12~24時間以内が多く、予測時間の違いが挙げられます。
説明書に記載の通りに時間には気を付けて行いましょう。
価格
価格を比較すると、圧倒的に海外製品のものが安いです。
アメリカ製や中国製のものは、1週間分で500円前後。
日本製は、1週間分で3000円程度なので、価格はおよそ3倍ほどです。
見た目からわかるように、日本製の方が使いやすく作られてる上に、取扱説明書が日本語でわかりやすく書かれている為、初めての方は日本製の使用が良いでしょう。
とはいっても検査内容は同じなので、慣れてきたら海外製を使用しても良いと思います。
検査薬の本数
国産は、1箱5日分・7日分・12日分のものが一般的なのに対し、海外製は、1箱20本入りから100本入りまでと検査薬の本数に違いがあります。
毎月頻繁に検査をしたい!という方は、本数が多いほど1本あたりの価格が安くなるので、海外製をおススメします。
国産排卵検査薬のおすすめ品3選
ロート製薬 新ドゥーテストLH
尿を2秒かけるだけで、妊娠しやすい時期の排卵日を約1日前に予測できる検査薬です。
直接尿をかけても紙コップに尿をいれてからでもどちらでもかまいません。
尿量確認部分にラインがついてから、5分後に結果がでるようになっています。
感度は、LH濃度30IU/Lの中級程度にあたります。
お値段は、7本入り2916円(417円/1本)/12本入り4104円(342円/1本)
ミズホメディー p-チェック・LH
出典:http://shopping.search.yahoo.co.jp/
LH分泌量を3段階に分かれて検出する検査薬です。
最小検出感度は10IU/Lから検出窓にラインが1本現れます。検出窓が2本になると30IU/L。3本目は、100IU/Lです。
判定時間は、10分間。99%の正確さと使いやすさが人気です。お値段は、7本入りで3780円(540円/1本)です。
アラクス チェックワンLH・Ⅱ
尿を5秒かけるだけで、排卵日のチェックが可能!判定時間はたったの3分。LH検出感度は、中級程度の40IU/Lです。
お値段5本入り2200円(440円/1本)と10本入り3500円(350円/1本)の2種類。
他にもチェックワンLHデジタル式のものもあります。デジタル式のお値段は、5本入り2800円(560円/1本)と10本入り3800円(380円/1本)デジタル表示が陽性・陰性ともわかりやすいと好評です。
Lady Q排卵日チェッカー
唾液をつけて排卵期を予測する排卵日チェッカー。専用のスコープで、シダ葉状の結晶が見えた時は、排卵日前後の2日前~6日になります。
お値段税込3456円です。
海外の排卵検査薬おすすめ品3選
クリアブルーデジタル排卵検査薬
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
妊娠検査薬が1回分ついたデジタル排卵検査薬は、アメリカ製。排卵日の2日前に判定が可能。LH検出感度は、40IU/mL。20回分で価格8800円です。
Wondofo排卵検査薬
中国製。LH検出感度は、25IU/mL。排卵前の24時間~48時間前に陽性反応を示します。1セット20本の2本おまけがつきお値段1330円。とってもお安くお得です。
A-check
排卵検査薬50本+早期妊娠検査薬10本の組み合わせが3450円。検出感度は25IU/mLであり、米国薬品局認可済み、CE認証を取得している大人気商品です。
欧米で大人気、数多くの医療機関で使用されている実績があります。
排卵検査薬の購入方法は?
国産製は、薬剤師がいる薬局での購入が義務づけられているので、通販での購入ができません。
海外製は、海外から輸入している個人サイトの販売元から購入が可能です。
唾液チェッカータイプであれば、amazonや楽天、yahooからの購入が出来ます。
排卵検査薬で産み分けは可能?
排卵日前にLH濃度がピークになり陽性反応がでます。
男の子を希望の方は、排卵日当日のLH濃度が下がり始めた時に性交すると男の子を授かる確率が高いでしょう。
反対に女の子を希望の方は、排卵日の2~3日前がねらい目です。
しかしながら、排卵日の3日前を想定することはなかなか難しい状況です。
ポイントは、前回の生理から数え10日すぎた頃から検査をし始め、検査薬の色付き反応(薄い/濃い)を見て、陽性反応がうす~く出始めた時期に性交すると、確率がUPします。
妊娠はあせらずゆっくりが鉄則!
いかがでしたか?
赤ちゃんは天からの授かりものです。
妊娠の確率をアップさせるために、=排卵検査薬を使って排卵時期を予測し、あせらずゆっくり赤ちゃんの到来を待つようにしましょう。
同時に基礎体温もつけていると、自分の排卵時期がよりわかりやすくなると思います。
どちらを使っても排卵期がはっきりしないという方は、一度婦人科の医師に相談してみて下さい。
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