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【月齢別】赤ちゃんの離乳食!進め方や量など気を付けるべき注意点は?

子育て
この記事は約 9 分で読めます。

もうそろそろ離乳食をスタートさせようかな?

そう思って始めたいのは山々だけど、どう始めようか。最初は戸惑いますよね。

筆者も同じでした。期待と不安が交互する離乳食。

今回は離乳食初期・中期・後期から離乳食完了期にかけて、進め方や量の目安、気を付けるべき注意点をまとめました。

離乳食を進める上で、大切なポイントと一緒に見ていきましょう。

離乳食を進める上でのポイントチェック!

離乳食は、固さや形のある食べ物を少しづつ認識しながら食べていく練習の期間になり、食事の楽しさと自分で食べる力を育む大切な時期です。

離乳食を進めていくにあたり、どの時期にも共通して赤ちゃんの食事支援をする為の大切なポイントを以下で確認していきましょう。

食事をする場所を決める

5カ月以降になると1人でお座りをすることができます。

ベビーチャアーやハイロ―チャアなどの椅子を用意して、お食事をするようにしましょう。

テーブルがついているものは、やんちゃな赤ちゃんが抜けだしにくい利点があるので、おススメです。

食事をする場所は、毎回同じ場所でとるようにして下さい。

ベビーチャアは、足が椅子の補助版につく形で座らせると、姿勢が安定し、顎や舌に力が入り、スムーズな食事をサポートしてあげることが出来ます。

赤ちゃんの成長に合わせて、足置きの板の高さや坐板が調節できるものは、長期間使えて重宝します。

時間を決める

食事の場所が決まったら、だいたいの食事の時間を決めるようにしましょう。

離乳食初期から時間を決めて、徐々に食事の回数を増やしていくようにすると、生活リズムができ、食事の時間を認識するようになります。

スプーンを食べやすい位置に置き、奥に入れない

赤ちゃんが食べやすいようにスプーンの先に食べ物を置き、スプーンの位置を下唇にのせます。

赤ちゃんは上唇で口の中へ食べ物を取り込んだから、スプーンを水平に引き抜いて食べさせるようにしましょう。

舌の真ん中より奥にスプーンを入れてしまうと、食べ物を取り込むことができず、むせたりする原因になるので、スプーンを口の中に押し込まないように気を付けて下さい。

手でつかんで食べるようになったら、赤ちゃんの動きを邪魔せず、食べない時にサポートする形であげるようにしましょう。

赤ちゃんのペースに合わせる

食事時間はあせらずにゆっくりととるようにし、赤ちゃんのペースにあわせて、食事をあげるようにしましょう。

ママのペースに合わせず、赤ちゃんがもぐもぐ・ごっくんと口の中が空になってから、次のひとさじを与えるようにして下さい。

楽しい雰囲気で食事をする

食事タイムが美味しい・楽しいなと思えるような雰囲気で食事を摂るようにしましょう。

「ごはんを食べるよ~」「お魚はおいしいなぁ~」という声かけをしながらあげるようにすると、食べ物の名前も覚えることができ、食事が楽しくなります。

食事に集中して食べられるように、テレビやおもちゃなど見せたり、遊ばせたりしないようにしましょう。

子供の食べる意欲を引き出す

子供の食べる意欲を引き出すようなメニュー・献立を考えるようにしましょう。

食べやすいように盛り付けたり、見た目にかわいくすると自分で食べたいなと思うようになります。

【月齢別】離乳食の進め方を見てみよう!

離乳食は、月齢別に分けて進めることが、大切です。

月齢5~6カ月の初期は「ごっくん期」・7~8カ月頃の中期は、「もぐもぐ期」・9~11カ月の後期は、「カミカミ期」・離乳食完了期1才~1才半にかけては、「パクパク期」になります。

月齢別にみていきましょう!

離乳食初期:「ごっくん期」(月齢5~6カ月)

離乳食10倍がゆ

5~6カ月の赤ちゃんは、首が据わり、首や胸、脇に筋肉がつき、背骨もしっかりしてくるので、両脇を支えてお座りをすることができます。

離乳食スタートの「ごっくん期」は、まだまだ授乳が1日に4~5回ほど必要になります。

まずは焦らずゆっくり、大人の食事に興味を示すようになってから、離乳食を始めてみましょう。

この時期の離乳食の回数や特徴は?

食事回数は、1日に1回。

とろとろにしたペースト状の10倍粥を与えます。人肌くらいの温かさが赤ちゃんにとって食べやすいので、温度加減を確認しながらあげるようにしましょう。

10倍粥に慣れてきたら、すりつぶしたにんじん・かぼちゃ・ほうれん草などの野菜をあげるようにしましょう。

野菜に慣れてきたら、豆腐や白身魚などの消化の良い食べ物を試すようにして、徐々にいろいろな味に慣れてもらうようにしていきましょう。

量の目安はどのくらい?

離乳食初日は、お粥1匙でOKです。

2日目以降から、2匙、3匙というように、様子を見ながら量を増やしていくようにします。

平均的な目安として、食事に慣れてきたら、お粥と他の食材をそれぞれ大匙4~6匙くらいあげるようにしましょう。

注意点は?

素材の味を生かし、塩分は控えめに!

豆腐や魚を初めてあげるような時は、アレルギー食品に気を付け、複数の食品をまとめてあげないようにして下さい。

赤ちゃんが食べたがらない時には、無理にあげないように、進めていきましょう。

離乳食中期:「もぐもぐ期」(月齢7~8カ月)

離乳食中期

7~8カ月の赤ちゃんは、手で体を支えなくてもお座りができるようになり、安心してベビーチャア―に座らせることができます。

お座りが安定すると、口に力が入りやすくなり、上手に食べ物を口に取り込むことができ、舌を上下左右に動かして、食べ物をすりつぶし、唾液とあわせてもぐもぐたべれるようになります。

この時期の離乳食の回数や特徴は?

食事回数は、1日に2回。

時間帯は、午前と午後に分けてあげるのが良いでしょう。ご飯は、7倍粥で、プリンや豆腐のような簡単につぶせる固さに調節します。

野菜や鶏肉、豆腐、納豆など、蒸してやわらかくした食材をお粥と一緒にたべさせてあげるようにしましょう。

味付けは、塩・醤油・バターなど風味を付ける程度の薄味で、素材を生かした味つけにして下さい。

量の目安はどのくらい?

メインとなるお粥は、子供茶碗の1/2杯分くらいにして、おかずとなる野菜やお肉を2~3品用意するようにします。

離乳食をあげていても母乳を飲みたがるようなら、たくさんあげても問題ありません。

ミルクはだいたい1日に3~4回になるので、母乳やミルクでお腹がいっぱいな時は、量を減らしてあげるようにしましょう。

注意点は?

成長のスピードや体の大きさなど個人差が大きく、食べる量も良く食べる子、食べない子がいます。

中期だからといって、たくさんの種類を食べさせなきゃ!と頑張りすぎないようにしましょう。

メニューがワンパターンになってしまうと、子供が飽きてしまうので、毎日少しづつ違うメニューで、固さなども少しづつ変えて、アレンジしていきましょう。

引き続きアレルギー食品には気を付け、初めてあげるものには、夜に挑戦するのではなく、午前中のうちにあげて様子をみましょう。

離乳食後期:「カミカミ期」(月齢9カ月~11カ月)

離乳食 5倍粥

母乳やミルクだけでなく、離乳食から栄養を摂取することが多くなります。

前歯がだんだん増え始め、上手に歯茎を使って、カミカミと噛む練習をし始めます。

指先が器用になり、コップを自分でもつ、手づかみで食べれるようになるなど、自分で何かをしようという意欲が出始め、お腹がすいた時にはごはんを要求することがあります。

また伝い歩きができたり、言葉を理解したり話すようになるなど、目まぐるしい発達を目にすることができます。

この時期の離乳食の回数や特徴は?

食事回数が1日に3回になり、大人と同じ、朝・昼・晩の食事を摂るようになります。ご飯は、5倍粥で、野菜や魚、肉、豆腐、うどん、卵など多くの食品を摂ることが出来ます。

自分から手を出して食べようとするので、赤ちゃん用の食器に、おにぎりや野菜スティックなど食べやすく、つかみやすいように工夫をして盛り付けると、食が進みます。

いろいろな食べ物を、形や手指の感触、味覚で覚えていくので、脳に良い刺激になります。

色どりの良い料理で、子供の食欲を引き出してあげましょう。

量の目安はどのくらい?

子供用のお茶碗にお粥2/3くらい。量でいうと80ℊ~90ℊくらいが目安です。

野菜やお肉、魚、卵などのビタミンやたんぱく質になるものを、ごはんの他に2~3品用意して、栄養バランスを均等にとっていくようにしましょう。

味付けは、だし汁・塩・醤油・味噌・バター・マヨネーズなど薄味を基本として、風味付け程度で!

ホワイトソースやトマトソースの使用もOKです。

注意点は?

ちょっと固めのものでも大丈夫かな?と思いがちですが、まだ上手に飲み込めません。

固さはバナナのような歯茎でつぶせる固さにしてあげるようにしましょう。

喉につっかえてしまうようなものは、食べやすいように細かく刻んだり、柔らかく煮たり、ちぎったりして工夫をしながら食べさせるようにして下さい。

えび・あさり・かきなどの魚介類は、アレルギーや食中毒を起こすことがあるので、離乳食完了前には食べさせないようにしましょう。

離乳食完了期:「パクパク期」1才以降~1才半頃

離乳食完了期~幼児食

離乳食の総仕上げ。口の面積も大きくなり、歯も徐々に生え始め、歯茎でかんだりすりつぶしたりすることができます。

また手と口を連動させる動きも器用にできるようになり、離乳食後期の時より、うまくコントロールして食べれるようになります。

遊び食べをする子もでてくるので、食事に集中できる環境を作ることが必要になります。

離乳食完了期の食事の回数や特徴は?

1日3回、大人と同じ食事でも大丈夫になり、ママも離乳食と分けて作る必要がなくなりだいぶラクになります。

とはいっても、大人の味付けにはまだ早いので、子供用は薄味で分けておくようにしましょう。

ご飯・おかず・汁物を基本として、和食中心の献立にするのがおススメです。

日によって洋食にしながら、日々の献立を考えていきましょう。

量の目安はどのくらい?

子供用のお茶碗に軟飯2/3くらいで、肉・魚・卵などの主菜と野菜・果物などの副菜をバランスよく摂るようにします。

食べる子は食べる。食べない子は食べない。というのが非常にわかりやすくなる時期なので、食べなかったとしても、無理に食べさせることをしないようにしましょう。

注意点は?

生もの、刺激の強いもの、塩分、油分の多い食品を摂らないようにしましょう。

特に、ファーストフードのポテトや塩分や添加物が多く入ったインスタント類には味があるので、子供が好みがちになりますが、離乳食完了期にはまだあげないようにして下さい。

食べ遊びを始めたら、そこで食事をストップ!

食事の間隔は、なるべく3時間以上あけ、お腹を空かせてから、食べさせるようにしましょう。

食の土台作りは離乳食から

離乳食は、赤ちゃんが母乳やミルク以外の味を知っていく第一歩!

その第一歩から、離乳食完了期にかけて、様々な色・形・味・感触・匂いなど五感を通して、食に興味をもってもらうようにしましょう。

例え食べない時があってもイライラせず、レシピのバリエーションを少しづつ広げていきながら、食事をする楽しさや美味しさを感じてもらえるように、離乳食を作っていただきたいと思います。

今後の成長を支えるのは、「食」にあります。

赤ちゃんも家族の一員として、食事の時間を皆で楽しく過ごしながら、次なるステップ「幼児食」へとつなげていきましょう。

 

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チッヒーママ

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はじめまして、チッヒーママと申します。ママライターとして、妊娠・出産・美容関連の記事を掲載しています。
ダイビング・野球・熱帯魚オタク、多数の趣味をもつ夫と、8歳の娘、5歳の息子と私の4人家族♪ 仕事の傍ら、育児・家事に奮闘中です。よろしくお願いします!