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シングルマザーの貧困から抜け出そう!5つの対策とおススメの仕事

 2018/09/25 結婚・夫婦
この記事は約 9 分で読めます。

シングルマザーの貧困は何故起こるのか?原因は?

シングルマザー 貧困

シングルマザーが貧困に陥りやすい原因を以下にてみていきましょう。

原因1 正社員として働くのが難しい

シングルマザーが正社員として雇用されない背景には、仕事と子育ての両立が難しい事と子供の発熱で急な休みを取るという理由から採用を敬遠される点、社会復帰へのブランクが長すぎて、なかなか自分のスキルにマッチした仕事を見つけることができない点が挙げられます。

非正社員の形態は、パート・アルバイト・派遣社員・契約社員・有期雇用契約などがあり、雇用形態はたくさんの種類があるものの、正社員との給料を比較すると年収の違いは歴然。

正社員の平均年収が約450万円に対し、非正社員の平均的な年収は200万以下の160万前後になります。

この年収の場合、親子で必要最低限の生活を強いられる金額であり、予想外の出費に対応することが出来ません。

原因2 父親から十分な養育費をもらっていないもしくは、ない。

養育費は、父母の間で分担することになり、子供と別居して親権者にならない側の親が親権者に対し支払う金額になります。

離婚の際、子供がまだ幼く将来の見通しが立たない場合は、一般的に子供が成人するまでを基準として、養育費を払う必要があります。

協議離婚にて養育費の条件を定めたものの、父親側から十分な養育費もらっていないケースやはじめはもらっていたものの、父親側の再婚やリストラなどの事情から養育費をもらわず、1人で子育てをしているケースがほとんどです。

そのような場合、弁護士に相談し、家庭裁判所にて調停を行うことができますが、それに伴う初期費用や費やす時間がかかることから、養育費をもらうのをあきらめてしまうことが貧困になる原因です。

原因3 生活保護を受けるのが難しい

生活保護は、土地・車・家・貯金・生命保険などの資産がなく、一般的な生活ができない方に支給されるものですが、仕事を選ばなければ働ける方や援助してくれる身内がいる場合は、生活保護を受けることができません。

その為、シングルマザーで労働に制限があるといっても働けるからという理由で、自治体の担当者が申請受理を拒むケースがあり、生活が困窮している状況から抜け出すことができずにいます。

原因4 生活費・教育費が高い

普通に生活する為の家賃、食費、税金は、他国に比べて非常に高額であり、全世界でみると第11位にランキングされます。

特に子供にかかる教育費においては、生活費の負担になり、家計の経済状況を大きく左右します。

貧困家庭では、親自身が仕事で忙しく、塾や教材といった教育面のサポートをしてあげることが出来ないことから、子供の学力低下につながり、お金もちほど頭がよく、貧困であるがゆえに学力が低い傾向にあります。

原因5 身寄りがない

シングルマザーでも実家があり、頼りにできる両親がいれば良いですが、両親が高齢で年金生活であったり、両親の介護が必要、帰れない事情があるなどのケースは、自分1人で子供を養っていくしかありません。

シングルマザーの貧困から脱出する対策とは?

貧困

子供の為、自分の未来の為にも、貧困から脱出する方法を考えなくてはなりません!

生活に追われて、正常な思考回路を見失わないように、以下の対策を参考にして下さい。

少しでも出費を抑える工夫を

生活の中でできる節約を徹底するようにしましょう。

生活のウエイトをしめるのは食費です。この食費を工夫するかしないかで月の出費が変わります。

食費は毎日買い物に出ると余計なものを買ってしまうので、1カ月に使う食費を決め、1週間分まとめ買いをするようにしましょう。どのスーパーが安いかを比較したり、値引きする時間帯にスーパーへいって買い物をしたりするのも得策です。

また、水道光熱費も生活費のウエイトを占めます。

待機電力がかからないように使用頻度の低いものはコンセントを抜いておく。お風呂の残り湯を洗濯に使う。水道の元栓を閉める。節水シャワーヘッドに替える。などの対策をしましょう。

家の家賃も住宅費があまりかからない市営や県営に申し込むようにすると良いです。

国の支援をフル活用する

国の支援制度は子供に支払われる児童手当の他に、児童扶養手当(母子手当)があります。

児童手当と同じく地方自治体から支給され、ひとり親家庭の子供(年齢0歳から18歳に到達して最初の年度末3月31日までの間)が対象となります。

支給額は、所得に応じて月額1人目9980円~42290円支払われます。

2人目、3人目以降は金額が加算されて計算され、各自治体の担当窓口にて申請する必要があります。

また、ひとり親家庭への支援制度として児童育成手当というのもあります。

これは東京都での制度名になり、児童1人につき月13500円の手当が支給されます。

しかし自治体によってはこのような制度がない代わりに、母子家庭の住宅手当や家賃補助などの助成制度を設けている自治体もあります。

他にも、ひとり親家庭等医療費助成制度にて、医療費が無料になったり、養育義務のある父母の負担額軽減。

収入が少ない方に国民年金・国民健康保険の免除や保育料の免除・減額、JRなどの交通機関にて、交通機関の割引制度があります。

これらは、自分が申請しなければ手当を受けることがないので、お住まいの市区町村窓口にて問い合わせをするようにしましょう。

貯めれる時期に貯めておく貯金術

子供は成長するほどお金がかかります。

子供が小さいうちに将来にかかる出費を確保しておくようにしましょう。

家計簿をつけると無駄なことと無駄ではないことが見えてきて、家計のやりくりが上手になり、少しづつ貯金にまわすことができます。

収入・固定支出・変動支出に分けて、お金の出入りを管理すると良いでしょう。

稼げる仕事に就く

貧困から抜ける最も有効な手段は、仕事で稼げるか稼げないかです。

パート/アルバイトでどんなに長い時間働いても、もらえる金額には限界があります。

同じ時間働くのであれば、給与水準が良い仕事につくしかありません。

まずは、自分は何をしたいのか、何ができるのかを考え、仕事を得る機会を積極的に探しましょう。

女性の就職活動サポートに特化したマザーズハローワークやひとり親家庭に、主体的な能力開発の取り組みを支援する自立支援教育訓練給付金の制度、看護師や介護福祉士などの優良資格を取得する為に2年以上養成機関に通う場合は、高等職業訓練促進給付金や高等職業訓練修士給付金が支給され、勉学期間中の生活負担を軽減してくれる制度があります。

収入がいい仕事にすぐ飛びつくのではなく、本当にやりたい仕事、生活に無理のない仕事を吟味し、上記のような支援制度を利用しながら自分にあった職探しをするようにしましょう。

ネットで副業する

時間の空いてる時間を利用し、在宅ワークをすることもちょっとしたおこずかい稼ぎの道です。

パソコンがあれば便利ですが、仮にパソコンがなくてもスマホだけでできるお仕事もあります。

クラウドワークスやシュフティなどに登録してお仕事を探してみるのも良いでしょう。

シングルマザーにおススメしたいお仕事

お仕事

子供が成人するまでにかかる時間は20年。大学進学を視野にいれると最低で22年かかります。

子供の成長をサポートするのが親の役目。

子供の成長にあわせて収入アップやキャリアアップが見込める仕事をご紹介。

医療事務

女性に人気の医療事務は、資格がとりやすい点と勤め先が医療業界の為、病院やクリニックなど就職先が見つけやすく、長時間の残業があまりない点で、シングルマザーでも働きやすいおススメの仕事です。

主な仕事内容は、レセプト業務(診療報酬請求業務)・患者対応・電話対応になります。

キャリアアップを目指したい方は、医療事務の経験や知識を生かし、社会福祉制度や介護報酬請求事務などに関する「ケアクラーク」、医療業務のスペシャリスト「医療業務管理士」、医事コンピューターの操作・処理に関する知識と技能レベルをもつ「メディカルオペレーター」などがあり、収入アップにつながります。

介護福祉士

高齢化が進む現在、介護職のニーズは高く、将来的に安定した仕事になります。

介護施設・老人ホーム・利用者の自宅などにて、要介護者の食事・部屋の掃除・身の回りの整理整頓・洗濯等の生活サポートやメンタルケア、身体介護を行います。

介護福祉士の資格がなくても働けますが、資格がある・ないかで仕事内容が変わり、給与面にも影響します。

1番取得しやすい介護資格は、「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」です。

安定した介護職で働きたいとお考えの方は、まず、「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」を取得し、次に「介護職員実務者研修(旧ホームヘルパー1級)取得」→3年間の実務経験を経て、最終的に国家資格の「介護福祉士」を目指すという目標をもって働くと良いでしょう。

保険の外交員

保険商品の営業をする外交員は、勤務時間のスケジュールを自分で行うことができ、子供といる時間を確保しやすい点が魅力です。

契約数を伸ばすごとに、実績がつき、営業が好きな方は高い報酬が期待できます。

派遣の仕事

時給の高い派遣のお仕事を探してみるのもおススメです。

派遣社員は、契約期間が終了するまでの期間になりますが、派遣期間半年以上から社員になれる制度を設けている会社もあります。

求人数の多いコールセンターは、割と高時給でありながら定時に帰宅できるメリットがあります。

派遣会社に登録すると、派遣の担当者が希望する職種を紹介してくれるので、いくつかの会社に登録してみると良いでしょう。

今が辛くても大丈夫!諦めないで!

始めから自分なんて無理だ。と諦めずに、自分の意識を高めて、出来ることから挑戦していきましょう。

人生のどん底を見たとしても、そこから這い上がる精神があれば、必ず未来は見えてきます。

まずは国の支援をうまく活用し、貧困から一歩一歩抜け出す知恵を考えましょう。

子供と一緒に普通の日常を送ることができますように、何があっても諦めないで下さい。

 

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かもめ

かもめ

30代前半の主婦 元美容部員 2015年8月に男の子を出産しました!

日本の育ママさんを元気に!「いつまでも可愛く!」を応援します(^-^)