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赤ちゃんが母乳を飲まないイライラと決別するための7つの秘策

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赤ちゃんにとって1番の栄養源!そんな母乳を飲んでくれない・・。
ママにとって、これほどツライものはありません。
●何が原因で飲んでくれないのか?
●私の何が悪いの?
●授乳時に毎回イライラしてしまう。こんなママだと嫌われちゃう?
●おっぱいを飲んでくれる秘策はある?
など、 ママの悩みは尽きないもの。
今回は、赤ちゃんが母乳をしっかりと飲んでくれる為に。イライラと決別するとっておきの秘策をお教え致します。
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母乳を嫌がる赤ちゃん!?何で飲んでくれないの?
赤ちゃんがおっぱいを飲まない原因は果たしてなぜなのでしょうか?
筆者の母乳経験も踏まえながら、解説したいと思います。
まわりに興味が沸いて、おっぱいに集中できない
新生児の時期を過ぎると、徐々に成長を遂げる赤ちゃん。
その過程において、生後2~3か月の頃に始まる「遊び飲み」。
母乳を飲まない原因は「遊び飲み」ではないでしょうか?
この遊び飲みは、飲み始めたかと思った矢先、すぐにストップ。
周りをキョロキョロして、おっぱいに集中してくれなかったり、乳首を噛む。おっぱいを嫌がって、のけぞるなどの行動があります。
遊び飲みが始まるのは成長の証。乳首を噛まれてしまうと、けっこう痛いので、イラっとしてしまいますが、赤ちゃんにとっては遊びの一種。
とにかく一過性の行動なので、多めに見ながら、遊び飲みをやめさせていく対策をとるようにしましょう。
ママの不安やイライラが伝わってしまっている
赤ちゃんは言葉がわからなくても。ママの表情・口調・態度でママの不安やイライラを感じ取ることができます。
赤ちゃんが思うようにおっぱいを飲んでくれないという不安を抱えての授乳。
家事・育児に追われて、めんどくさそうに授乳をする。
そんな気持ちは、ママのお腹の中で10か月間の間を共にしていた赤ちゃんなら、すべてお見通し。
ママの気持ちがわかってしまうのです。
ママが授乳に集中していない
楽しい・嬉しい授乳の時間。しかしママの気が自分になく、テレビを見ながら、スマホを見ながらのながら授乳をしていたら?
やっぱり赤ちゃんの気もテレビやスマホの方に移って、飲む気がしないものです。
赤ちゃんは、ママの様子をよ~く観察しています。
自分を見てほしいという合図を送る為に、おっぱいを飲もうとしなかったり、遊び飲みを始めて、ママの注目を引こうとしているのかもしれません。
母乳の味に変化が!おいしくない
ママの血液から作られる母乳。そもそもの飲まない原因は、母乳の味が変化し、質が落ちている?ということが考えられます。
母乳の質が低下するのはこんな時!
●身体が冷えている
●栄養バランスの摂れた食生活を送っていない。
●ホルモンバランスが崩れている。
●体調不良。
まず、身体が冷えていると、体内の血流が滞る為、母乳がおいしくなくなります。
それに加え、ママの口にする食べ物が直接母乳に反映されるので、栄養バランスが偏った食事をとっていると、母乳はまずくなります。
特に、甘いものや脂肪の多い食品、ジャンクフードは、母乳がドロドロになり、味が変化する原因になります。
また、ホルモンバランスの乱れや体調不良も、母乳の質に影響を与えるといわれています。
上記の理由は味に変化をもたらすだけでなく、母乳の出を悪くしてしまうこともあるので、注意が必要です。
母乳が飲みづらい
乳首が飲みにくい形(小さめ・扁平乳頭)だと、飲む赤ちゃんも飲ませるママも苦労するようです。
乳頭保護器や搾乳器の使用で飲ませることもできますが、母乳は直接吸うのが一番です。
また、赤ちゃん側もおっぱいをなかなか吸えないと、吸うのが億劫になってしまうことがあります。
哺乳瓶に慣れてしまっている
哺乳瓶はおっぱいのように吸わなくても、軽く吸うだけで飲むことができます。
哺乳瓶に慣れてしまうと、必然的に頑張って飲まなければいけない母乳に抵抗を示してしまいます。
反対に母乳に慣れていると、哺乳瓶に抵抗があるというようになるので、授乳の方向性を決めて、授乳するようにしましょう。
母乳を飲まないイライラと決別!秘策とは?
ママがイライラせず、赤ちゃんが母乳を飲んでくれる。授乳が楽しくなる為の秘訣を見ていきましょう。
母乳を飲ませるタイミングを計る
育児書には、「赤ちゃんがおっぱいを欲しがる時に、欲しいだけ与えてあげましょう」と書いてあります。
赤ちゃんが泣いている=授乳のサイン!?早く母乳をあげないと!という意識に捉われてしまうと、泣く=母乳をあげる。になってしまい、本当は、母乳が飲みたいからではないのかもしれません。
言葉がしゃべれない赤ちゃんは泣くことで、ママにサインを送ることになります。
慌てずに、焦らずに、そのサインが何なのかを理解するようにしましょう。
眠いのかな?オムツかな?一緒に遊びたいのかな?抱っこしてほしいのかな?など、母乳以外の対策をして、それでも母乳が飲みたいというサインを送る時は、おっぱいをあげるようにしましょう。
赤ちゃんが本当にお腹が空いていて、飲みたい時のタイミングと合えば、母乳をごくごくと飲んでくれるようになります。
優しく話かけながら授乳する
ポイントは、子供が幸せだと思えるような授乳時間を送れるように。
おっぱいをあげる時は、「今からおっぱいあげるよ~たくさん飲んでね。」「美味しいおっぱい飲もうね~」「早く大きくなってね~」など、話かけながら、授乳をするようにしましょう。
スマホやテレビを見ながら・・話しながら・・寝ながら・・などながら授乳はしないように。
心を穏やかにしながら、子供の顔、目を見て授乳するようにしましょう。
授乳に集中できる環境を作る
赤ちゃんとママが授乳に集中できるよう、できれば決まった場所で授乳を行うのが良いでしょう。
好奇心が旺盛な赤ちゃんが、他のことに興味を捉われないような静かな空間を作るのがベストです。
それに加え、赤ちゃんの身体を優しく覆ってあげるベビーケープや、授乳時に赤ちゃんの首の負担を軽減し、そのまま眠れる安心感を与える授乳クッションなどのアイテムもおススメ。
授乳アイテムを使ってみて、様子をみるのも一つの秘策となるでしょう。
【必見❕おススメアイテム】
コッパーパール授乳ケープ
360度しっかりカバーできるポンチョ型。おうちの中ではもちろん、お出かけ先でも大活躍。
伸縮性があり、滑らかな肌さわりが特徴のレーヨン&スパンデックス素材を使用。
とっても軽量で、赤ちゃんをふわっと包み込む。ちゃんと飲んでいるかな?という確認もできるので、リラックスして授乳を行えます。
カラー&デザイン17種類。赤ちゃんとママだけの授乳環境を作ることができます。
【価格税込4,320円送料別】
MOGU授乳クッション
安心・安全の日本製。ふんわりボリュームのあるクッションで、赤ちゃんの授乳姿勢をサポートします。
素材は、天然よもぎから抽出されたエキスを配合。
素肌にやさしいアイテムで寝心地が抜群。授乳時間が心地よい時間になること間違いなし。
今ならガーゼタオルのおまけがついています。
【価格税込5,184円送料無料】
母乳外来でおっぱいチェックをしてもらう
母乳がでない。乳房・乳首のトラブル相談。母乳マッサージ等の母乳ケアなど、母乳育児に関するお悩みは何でもおまかせ。
母乳外来には、母乳の専門家達が指導してくれるので、母乳育児を継続したいとお考えのママ達の心強い味方となります。
「母乳の出が悪く悩んでいたのに、助産師さんにマッサージをしてもらったら、びっくりするくらい母乳が出た!」というエピソードも多々あり。
母乳以外でも育児の悩みやイライラの悩み相談に乗ってくれるなど、オールマイティー!
一人で悩まず母乳のプロ。育児のプロに悩みを相談してみましょう。改善策が必ず見つかります。
乳房マッサージをする
お風呂上りや授乳前に授乳マッサージをしましょう。
継続して、こまめにマッサージを行うことで、おっぱい周りの血液を循環させ、母乳の分泌を促進することができます。
上記でも紹介したように、母乳外来でマッサージを受けることもできますが、セルフでも行うことができます。
おっぱいマッサージは力を入れすぎず優しく行うことが鉄則。
長時間の使用は避け、痛みを感じるときには無理にしないように気を付けましょう。
搾乳する
「搾乳器を利用して、母乳の出がよくなる」という方がいます。
母乳は赤ちゃんが直に乳首を吸うことで、ママの脳に伝達され、母乳が作られます。
吸っていないから、母乳が作られないのでは?と思う方もいますが、実際の搾乳器使用で、詰まりかけていた乳腺が開通し、母乳がでるようになったという方がいます。
搾乳器での搾乳は、赤ちゃんにおっぱいを吸われているというイメージを頭で描きながら搾乳すると良いでしょう。
反対に、搾乳器を使っても、あまり出がよくない方は、無理して搾乳をするのはやめましょう。
乳腺や乳首が傷ついてしまう可能性があります。
頑張りすぎない
無理に母乳を飲ませるのはママにとっても赤ちゃんにとってもストレスに繋がり、余計に母乳がでなくなる恐れがあります。
そこで適度にミルクを取り入れることで、快適な育児ライフを送ることができます。
母乳とミルクを取り入れる混合育児は、栄養面の心配が少なくて済むことやママの身体を休められること。急な用事ができた時、パパやおじいちゃん、おばあちゃん等、他の家族に預かってもらいやすいこと。
そして、「母乳が足りない/でない!は、ミルクを足せばいいんだ」と思うことで、ママの心がスーッと軽くなり、精神的な安定を得ることができます。
ミルクの調乳時にとっても便利なウォーターサーバーを活用しながら、母乳とミルクの混合育児で様子をみましょう。
リラックスして授乳しよう!
ママのイライラ・不安定な心は、家族の生活に影響を与えてしまいます。
ママがニコニコしていれば、家庭が明るく、ママがイライラしていると、家庭がどんよりした雰囲気になってしまいます。
明るい家庭を築くためにも、ママが母乳の悩みを解消し、ストレスを溜めずに授乳を行う!この選択が一番。
今後、楽しい育児ライフが送れますように、上記の秘策で対策を取ってみて下さい。
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