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赤ちゃんの頭の形を良くするための重要な4つの疑問Q&A
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1.産まれたばかりの赤ちゃんの頭の状態は?
赤ちゃんを抱いた経験がある方はご存知だと思いますが、赤ちゃんの頭蓋骨は、前面、左右等の骨の継ぎ目となる部分に隙間があります。
特におでこの上の前頭部中央に大きな隙間があり、この部分は「大泉門」と呼ばれ、触るととてもやわらかくふにゃふにゃしている状態です。
たまにニュースで問題になる「揺さぶり症候群」というのに陥り、「頭蓋骨内出血」を起こしてしまう赤ちゃんは、脳が水にういたようなような状態で柔らかくなっている為です。
脳も頭も柔らかい状態は、生後6ヶ月くらいまでと言われています。
首がすわる期間、そしてそれ以降も、激しく揺さぶることがないように、気を付けて下さい。
2.赤ちゃんの頭がいびつになる原因は?
赤ちゃんの頭の形がいびつになってしまう最大の原因は、「向き癖」によるものです。
新生児は、睡眠時間が長い為、左側・右側のどちらかに向き癖があると、すぐに形がついて、絶壁・扁平な頭になりやすくなります。
生後6ヶ月までは柔らかいので、それまでに向き癖を直せば、自然と丸い形に治ります。
実際成長するにつれ、脳の重量が増えていき、頭蓋骨が広がってくるので、頭の形はそんなに気にならなくなる方が多いようです。
とは言っても、月齢が小さいうちから向き癖を治していく方が妥当です。向き癖が習慣化し、頭の形の修正が難しくなってしまう前に、向き癖を正していきましょう。
3.どうして向き癖がついてしまうのか?
向き癖がについてしまう原因は、赤ちゃんの視覚・聴覚・嗅覚にあります。
それはどういうことかというと、視覚において、赤ちゃんは明るい方を向く傾向にあります。その為、窓が左側の場合は、壁の方に背を向けて、左側の窓側をむいて寝ている場合が多いです。
聴覚は、音を感じる方に向きやすいということです。ベットの通路側や人の話し声が聞こえてくる方に敏感に反応します。
嗅覚については、ママが赤ちゃんと添い寝をしている場合、ママの匂いやおっぱいの匂いを生理的に求める為だと言われています。
4.向き癖を治すとっておきの方法とは?
頭の形を丸く、綺麗にする為のポイントをご紹介します。
①ベットの位置を変える
向き癖を正す為に、日によってベットの位置を変えてみましょう。電気の照明・窓からの光等、明るい方向にベットを調節して試してみましょう。
また、ランプなどのやさしい光は日によって左右のベット交互に置いてみるのも良い方法でしょう。
② 添い寝の場所を毎日変える
ママが赤ちゃんと添い寝の場合は、ママの寝る位置をコロコロと変えてみましょう。向き癖が解消できる最適な方法です。
③ 音のする方を意識しよう
ベットメリーを向き癖のない方に動かしたり、ベットの向きを変えて音のする方に向かせるように意識しましょう。
ママの気配や声を感じると、その音や声に反応します。赤ちゃんが向いている反対側から声をかけて、向いている位置をなおしてあげるのも良いでしょう。
④ タオルを使用する
バスタオル等の大きめのタオルを使用し、四つに折ったり、縦にまるめたりして、赤ちゃんに向いてほしい側の背中にあてます。
寝返りができる頃になると意味はなくなってしまいますが、寝返りがまだできない赤ちゃんには、とても効果のある手段です。
バスタオルを使用することで、寝る向きを固定させることができます。
⑤ うつぶせの状態にチャレンジ
今度は寝ている時ではなく起きている時にする方法です。
固めのふとんやマットレスの上に赤ちゃんを置いて、腹ばいや横向きの状態にさせてみて下さい。3ヶ月くらいの赤ちゃんは、頭をあげようと必死になります。
身体を動かす軽い運動にもなり、赤ちゃんにとっても刺激になるので、ぜひ挑戦してみて下さい。
※長い時間腹ばいをさせると疲れてしまうので、長時間は控えるように。大人が近くで見守り、遊び感覚で行って下さい。
まとめ
いかがでしたか?赤ちゃんの頭の形を良くするには、向き癖を正すことがお悩み解決のキーポイントです。成長するにつれ、だんだんと頭の形も良くなり、髪の毛も生えたりするので、頭の形が気にならなくなります。子供の成長を温かい目で見守ってあげる余裕も必要かもしれませんね。
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